腹の内を出さなければ何を思っていてもいい

このご時世だとある程度仕方のない事情はあるのかもしれませんが、他人を許せないから手を出してしまうひとがずいぶん目立つようになったと思います。最近では自粛を迫り火をつけるという事態にまでおこってしまったそうです。

毎日新聞
 
飲食店に自粛迫り「火を付けるぞ」 豊島区職員を威力業務妨害容疑で逮捕 警視庁 ...
https://mainichi.jp/articles/20200522/k00/00m/040/218000c
 緊急事態宣言が出ている中で営業していた飲食店を放火するなどと脅したとして、警視庁巣鴨署が東京都豊島区役所の非常勤職員の男性(63)=同区=を威力業務妨害容疑で逮捕していたことが同署への取材で判明した。「(新型コロナウイルスの)感染者が爆発的に増え...

緊急事態宣言が出ている中で営業していた飲食店を放火するなどと脅したとして、警視庁巣鴨署が東京都豊島区役所の非常勤職員の男性(63)=同区=を威力業務妨害容疑で逮捕していたことが同署への取材で判明した。「(新型コロナウイルスの)感染者が爆発的に増えたことから、間違った正義感を持ってやってしまった」と容疑を認めている。逮捕は20日。22日に釈放された。
引用元:毎日新聞デジタル版 https://mainichi.jp

世の中では自粛生活が長く続きストレスにさらされている人も多いようですが、同時にルールに従わない人を個人が身勝手に罰する行為がみられるようになりました。このブログでも以前から個人が個人に制裁をくわえるネット私刑の記事を書いたことがあります。




自分がストレスを溜めながら外出自粛をしていれば当然、自粛要請の中営業している飲食店でも見つけてしまったら「なんでこの店は自粛していないんだ?なんて勝手な店だ!」と怒りが湧いてくることは容易に想像できます。

『許せない気持ちが湧く』までは許される

しかしながら昨今の自粛に関わらず自分以外の誰かの行動にどうしようもない怒りが湧いてきてしまったことは誰にでもあることだとは思います。人を許せない気持ちになること自体は自然なことですし、そこまでは自由だと思います。ただし、そこから実際になにかを迫ることや暴力に訴えるようなことをすればそれは言うまでもなく行き過ぎた行為です。頭の中に浮かんだことを外に出さなければ、それでいいのです。

『なにかを思う』のは自由だからこそ

ここからは少し話がかわるのですがよく心のとてもやさしいや思春期の10代の子の中には他人に対して「こんなひどいことを考えてしまう自分は汚いんだ」と自分を責めてしまうことも見られるのですが、誰かを責めたり悪く思ったりするまでは至極当然の感情だし、まったく問題ありません。みんなどれだけ理不尽や怒りに苛まれても相手を個人的に罰したりせず暮らすことができているからです。

(中略)追いかけて叩いたところで何の得もないのです。むしろ相手の一挙手一投足にストレスを感じ、叩かねばならないという正義感に呑み込まれて辛い思いをすると思います。「そんなやつ放っておけ」という意見は受け入れられないかもしれませんが、個人で個人を叩くこと(私刑)には限界があるのです。
当ブログ【転売とネット私刑に関して思うこと】本文 https://koibyo.com

繰り返すようですが他人を制裁したい気持ちに駆られても実際に行動を起こさなければそれでいいのです。私刑はたとえ正義感のもとで行われたとしても逮捕される可能性も十分にある危険な行為なのです。

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