1月11日放送『しくじり先生』武田真治さん登場にとても心をうたれた

1月11日放送のテレビ朝日系『しくじり先生』を観ての感想です。この日の放送は武田真治さんがしくじり先生として教壇に立たれていました。


武田真治さんと言えば近年ではNHK深夜に不定期で放送されている『みんなで筋肉体操』で肉体美を披露して大変話題になった人ですね。私が子どもの頃ではフジテレビ系で『めちゃめちゃイケてる!』に出ているなんだかよくわからないが、サックスをイケメンという感じの認識でした。しばらくテレビには出ていない時期があったとの話だったのですが、どうやらその空白の期間が武田さんの「しくじり」だったそうで、メンタルが弱っている人にはかなり参考になる放送だったと思うので記事を書いておきます。

武田さんは地元である北海道で10代の頃からものすごく注目されていた少年だったそうです。学校も進学校で、体育の授業では窓から全校の女子たちの視線を集めていたそうです。中学3年生から始めたサックスのおかげで地元の有名バンドで活躍しテレビ出演もしたそうです。そうして1989年の俳優の登竜門である『ジュノンスーパーボーイコンテスト』にて第二回グランプリを受賞し、「世界は俺を求めている!」と意気揚々と上京して芸能活動を始めたそうです。

本当に漫画のなかのサクセスストーリーみたいです。

上京後も順調に俳優の仕事やテレビCMで活躍していた武田さんでしたが、それでも給料は安く、レギュラーのめちゃイケでは徐々に努力で自分を追い抜いていく仲間たちの実力に焦りを募らせていきます。それでも自分にはサックスがある。心の支えのサックスさえ吹けていれば自分はやっていけると自分を奮い立たせていましたが、ストレスで顎関節症を発症し切り札であるサックスを吹くこともかなわなくなったそうです。知り合いに勧められた高額のセミナーの不当な請求のため芸能界を辞めたくても辞められない状況に追い詰められていて観ていてとても苦しそうでした。

番組の内容はかなり端折るのですが、武田さんは絶望のなかでもサックスをまた吹きたいと強い気持ちがずっとあり顎関節症のために前身の筋肉を鍛えることを実践します。そしてひょんなことからロックミュージシャンの忌野清志郎さんに出会いサックス奏者としてサポート参加をするようになります。

忌野清志郎さんのサポートを務めるなか大きな失敗をしてしまうも忌野さんの寛大な気持ちに触れたことを機に武田さんは『自分を許す』ということが出来るようになったといいます。武田さんは完璧主義だった自分を振り返り、今では失敗をしてしまう自分を許せるようになり再び芸能界で活躍されています。

 

まさに『芸は身を助く』の体現

この放送でものすごく思ったのはまさしく武田さんは『芸は身を助く』の体現者だったという事だと思います。武田さんはジュノンスーパーボーイコンテストでもサックスを披露したことで芸能界入りを果たしていますし、サックスをまた吹きたいという一心で身体を鍛え筋肉をつけることで顎関節症を克服しているのです。そして再びサックスを吹いて忌野清志郎さんのサポートを務めたことで完璧主義だった自分を捨てできない自分を許すというところまでたどり着くことができたので、どんな自分であれ絶対的ななにかを持っているのって大事だと思います。

私も基本的にそうなのですが自分には別に何も得意なことがないし…と思うから滅入ってしまうところがあると思うのですが、それでもつらい状況を打開するためひたすら取り組めるものがあれば立ち直ることが出来る。まさに『芸は身を助く』を体現された方だなと。今の武田さんのイメージの『筋肉』も元々は顎関節症を克服するために始められたそうですが結果から言えば「身は芸を助く」でもあり昨今の筋肉体操での大ブレイクに繋がったのでとても素晴らしいと思います。

鍛えるって大事

さて武田さんの復活を織りなした要素は『サックス』と『筋肉』だったのですが、いまでこそ徐々に筋トレは注目されていると思いますが、メンタルヘルスで困っている方は本当に運動への苦手意識が強い方が多いです。その陰には「運動が苦手」「学生時代、体育で嫌な思いをした」「動く気力も起きないほど心が参っている」などいろんな理由があるからだと思います。私もトレーニングというレベルまで打ち込んでいるわけではありませんがそれでも何かしらの運動をしてほしいと思います。今は部屋やオフィスでできるストレッチアプリも無料のものもたくさん出ていますのでジムに通うでもない限りお金がかかるからできないということもないです。

実際にこれまで経験しているので言うことなのですが、どっかりと座りこんで何かを考えたところで不思議なまでに悪いようにしか思考が向かなくなってしまからです。アプリで15分ほどストレッチをしていると自然と様々なアイディアが浮かんでくることも多いので何か考え事があるときにあえてしてみるのもおすすめです。

 

参考になることがとても多かった

1月11日放送のしくじり先生本当に参考になることが多かったです。放送では武田さんと一緒に長年めちゃイケに携わっていた光浦靖子さんもいらっしゃったので「めちゃイケのメンバーは誰かしらああいう時期があって、あたしもこの10年くらい後にこんな時期になる。全然そんな状態に気づかなくって申し訳なかった」と涙ながらにコメントされていたのも印象的でした。何か様子が変なのは感じていても実際にそばにいる人がまったく気づけないような悩みってこの世の中には物凄く多くて、何も解決できないままそのままどこかに沈んでいく人もきっと数え切れないほどたくさんいるのかもしれない。


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