12月11日放送 NHKねほりんぱほりん『元メンヘラ製造機』

先日11日放送のNHK Eテレ『ねほりんぱほりん』にて『元メンヘラ製造機』が特集されていました。ねほりんぱほりんとはEテレ水曜深夜に放送されている顔出しNGのゲストをブタとMCのモグラの人形(山里亮太さん・YOUさん)を使って対談させてディープな人間を赤裸々に掘り下げていく人気番組です。

【NHKねほりんぱほりん公式】
https://www4.nhk.or.jp/nehorin/

 

メンヘラとは、差別的なニュアンスがあったり自分で自称している場合もケースとしてあるのですが、実際には精神疾患や精神障害というよりも精神が不安定な状態を指すこととして使われることが多いようです。精神医学では『不安型愛着スタイル』がほぼ該当するとの精神科医の見解でした。

今回は『元メンヘラ製造機』とのことでしたが、そのゲストは精神的に不安定な状態の人を作り出していたとして30代女性のマミさん(仮名)が過去に付き合ってきた男性を次々と自分に依存させるメンヘラへと仕立てていたのは衝撃的な内容でした。

何が衝撃だったかというと、このマミさんという女性は意図的に『メンヘラをマニュアル的に量産していた』こと。メンヘラを自分の意のままに作ることができる、そしてそのプロセスが公になったことはかなりの衝撃的な内容だったと思います。放送を観ていた限り一種の洗脳をしているのとプロセスがとても近いのではと思いましたが、おそらく結果としては『自分に依存させる一種の洗脳状態』ということなんだと思います。

※番組内では『無自覚にメンヘラを製造してしまう男性』も紹介されていましたが無自覚型は傾向が体系化しづらいので、今回は割愛して番組ゲストの製造マニュアルに沿った内容で紹介しています。

 

【番組内で紹介されたメンヘラ製造過程】

『まずメンヘラになりそうな人を狙う』

マミさん「自分に自信がなかったので、高校の時も好きな人いたんですけどアプローチできなくて。でもひとりになるのがイヤで。一緒にいてくれる人がいるなら絶対幸せだし。依存してくれるのが第1条件で第1優先事項です

マミさんの体験談によるメンヘラになりやすい相手とは ”地味めな格好” “身だしなみに気を遣わない” ”オタクっぽい” ”一芸に秀でている”。一芸に秀でているとは「褒めるポイントがわかりやすい」「地味なので褒められた経験が少ない」との理由です。すべてに共通して言えることは自分に自信がないので「どうせ俺なんて…」という自己肯定感の低い男性ということでした。

 

もちろん個人差はあると思うのですが、自分に自信がない人間はこのようなメンヘラ製造機と呼ばれるタイプの人に餌食になる可能性が高くなります。自分に自信を持てなどという安易な提案をするつもりはありませんが、自分を認めてくれる存在にズブズブと依存しないよう早いうちに冷静になれるといいと思います。

①おもてなし
最初のうちはひたすら相手を褒める。先の『一芸に秀でている』はこのためです。
番組内でマミさんは高校時代の彼は県1位のタイピングの成績を持っていたようで、とにかく能力そのものではなく彼の生き様(日頃の努力やストイックさ)を褒め続けたようです。

②相手を振りまわす

メンヘラ製造マニュアル第二段階ではおもてなし状態から一転、とにかく相手を振りまわすことを述べていました。甘えて連絡を取ってきた彼に対し、無視。「どうしたの?」「俺何か嫌いになるようなことした?」とどんなメッセージでもすべて無視する。それを一週間ほど続けるそうです。

また彼の好みも「ロングが似合うようになってほしい」と聞けばすぐにバッサリと髪を切り、戸惑う彼にロングになるまで会うのをやめようか?と提案するそうです。「それでも会ってほしい」と言う彼はどんどん自分のことを本当に好きかどうかわからない不安状態でマミさんへの依存を強めていったと言います。

 

③肉体的に依存させる
これがメンヘラ製造工程における最終マニュアルでした。一言でいうと性行為で自分に依存させるよう仕上げるそうです。
私見もありますがメンヘラで性依存傾向の強い人はかなり多いと思います。もちろん科学的根拠や統計などは内容的に取るのが難しいので私見で話させていただくのですが精神的な依存と併せた性的な依存は珍しくありません。

 

山ちゃん「でも、いたずらにメンヘラ男子をつくって世に放つのが目的ってわけじゃないでしょ?」
マミさん「全然ないです。一生一緒にいてくれる人がほしかったから・・・」

【依存してほしい気持ちもまたメンヘラだった】

実はこのマミさん家庭環境の問題で自分自身もメンヘラでした。父親は外に女性を作っており、真っ当な愛情を受けられない家庭で死にたいと床にカッターで傷をつけるほど精神状態が危機に瀕していました。そんな当時のマミさんは『自分に依存してくれる男性』を作り出すことでギリギリのところで精神を保ってしました

もちろん結果としてメンヘラを製造したことはまったく褒められた話ではありませんが、自分を救ってくれる存在を得ようとしていた気持ち自体は決して否定することはできないと思います。ちなみに現在のマミさんはメンヘラを製造することを一切止め、今の恋人とも連絡や会う回数を決めて会えない時間も自分自身を大事にする生活を送っているそうです。

「親の愛情を『いっか、別になくたって』って思えるようになったんです。そしたらすごい気が楽になってメンヘラとか製造しなくていいやって。私は親の愛を他人から借りようとしてたけど、別にそれはいらないんだなって」

以上のように今回はねほりんぱほりんでの元メンヘラ製造機の模様を紹介したのですが、メンヘラに限らず、精神を不安定にする要因は家族や付き合いのある人によって決められてしまうことがあります。毒親なども形こそ違いますが、自分から離れられないよう自分の子を精神的に貶めて自分の元に繋ぎとめているパターンです。毒親についてはお話する機会はあると思うのでまた別の時に記述したいと思います。
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